02/03/2024
たまたま目にとまった日本サイドのレシピ:”炊飯器で簡単に作れるチーズのリゾット”。
日本のお米をまず洗って、炊飯器に材料を全部入れて作るというレシピ。。。
リゾットを作るのには、日本のお米は不向き。小さすぎるから、簡単に芯まで火が通ってしまう。
イタリア人にとっては、お米もパスタと一緒で、ご飯のように、しっかりお米の芯まで火が通っていてはだめ。
だから、パーティーとかでリゾットが出るとわかると、大半の人ががっかり。。。たくさんのリゾットを作って、それをお皿に盛り付けて、自分のところまで運ばれる頃には、好みの硬さではなくなってしまうから。。
お米は洗ったりしない! そのまま、お鍋にオリーブオイルかバターを入れて炒める。
炒めないで最初っからスープで煮込む場合には、リーゾと呼んでリゾットとは呼ばない。お米粒のこともリーゾと呼ぶけど、炒めないで作ったものもリーゾ。
新しいレシピが生まれるのは素敵なことだと思うけど、だったらリゾットなんて言わないで欲しい。。。
リゾットってこういうものなんだって思われるのは、残念だし、悲しいし、悔しい。
1か月ぐらい、イタリアのマンマのところでお料理習いました、、、みたいな人なのだろうか。。。
イタリアだって、北と南じゃ、食習慣が全然違うから、イタリア人自体が、イタリア料理についてわかってない。地元の料理、あるいは親、義理の親から受け継いだ料理イコールイタリア料理だと思っている人が大半。
食のジャーナリストでもない限り、皆知らないんだよね~。。。
そう言う私だって、知らないことだらけだけど、いつもアンテナだけは張り巡らせてる。
アンテナ張り巡らしてるから、こんなレシピにも出会っちゃうんだ(笑)