13/05/2026
1000年近くも伝統が続く「味噌玉」を作る長野県木曽町の小池糀店さんへ。
岐阜県の北原糀店さんに誘っていただき、小池糀店さんへ蔵見学へ行ってきました。
小池糀店さんは日本で10蔵程しか作っていないと言われている味噌玉づくりを明治時代から続けている超珍しい味噌屋であり糀屋さんだ。
味噌仕込みで忙しい中、代表の唐沢さんが丁寧に味噌製造について教えてくれた。
写真に載っているフワフワとカビがついた大豆のかたまりにギョっとする人も多くいると思われるが、これは味噌玉を作る過程で非常に重要な工程で、この状態にならなければ、小池糀さんの味である「チーズの味がする味噌」は作られないのだ。
具体的な話は避けるが、一般的な味噌づくりでは活動しない菌(酪酸菌!!スゲー!!)が発酵していて、小池糀店さんの豊かな味噌の味わいを醸している。
試食をさせてもらい驚いたことは、雑味を一切感じることなく透き通ったチーズの味わいと味噌の風味が口の中に広がったことだ。糀菌の活動を最大限引き出す為に、雑菌への対策をしっかりやっている証拠なのだと思う。
面白おかしく糀づくり味噌作りの話をしてくれたのだが、なかり味噌づくりや糀造りを研究されていることが垣間見れた。
貴重な現場を見学でき具体的なお話も伺えて、とてもよい経験をさせてもらいました。
そして、改めて長野、岐阜、三重の山間部の発酵文化ってぶっ飛んでる。静岡県の発酵文化も面白いが県外もとても刺激的だ。