05/09/2026
過去ブログ転載企画です
ふっくるホームページでは毎月3本を目標に店主ブログを連載させていただいております。
コチラ https://hukkuru.com/blog/
当ブログもスタートから早3年、掲載本数100本を超えました。
そこで、現在 店頭で実施中の「10周年企画ブログランキング」と連動しまして、掲載ブログから店主の好きな回をランダムに当フェイスブックに転載させて頂く企画となります。
2025年4月 "チラシデザインのポイントとは"
今回は、手元で原稿をつくって、プリントパック社などに印刷だけ外注することを考えている方のための記事となります。
ポスター・チラシなど、自分でPCで印刷出す用の原稿を作るとき、「トンボ」を切ってデザインを進めると、デザイン技術がぐんぐん向上するというお話です。
印刷用の原稿をパワーポイントで作ろうとすると、だれでも最初はA4サイズのチラシのためにA4のベースを設定してデータ作成にとりかかるものです。
ここに大きなつまづきがあります。
A4サイズの原稿のベースは、B4など一回り大きなサイズにします。なぜでしょうか?
チラシというものは最後は印刷屋さんでプリントされます。
このときA4のチラシはA4の用紙に印刷されるわけではありません。ひとまわり大きな用紙に印刷されたあと、改めてA4に四隅をカットされるのです、めちゃくちゃ切れる裁断機で。
小麦粉で作った生地からクッキーを好きな形に「型抜き」するのと同じやり方です。(この工程を「裁ち落とし」と呼びます。)
この工程が存在することを理解することが、まずはチラシデザインのスタート地点となります。
印刷業界で「トンボ」と呼ばれる定型のマークがあります。
このマークを目印にして、印刷屋さんは最後の裁断機のカット位置を調整します。
ですので、あなたがチラシデータを作るなら、作業に先立って、作りたいチラシの大きさに合わせて「トンボ」を原稿の周囲に描いておく必要があります。
このことさえ理解してしまえば、数か月の内にみるみるデザイン技術が向上し、あなたの好きなようにチラシを作ることができるようになるでしょう。
具体的には、⓪パワーポイントでトンボを切る方法を検索して学習しておき、①作りたいチラシの「実寸」よりちょっと大きいサイズでデザインのベースとなるファイルを設定し、そのときトンボを描いておく、②「裁ち落としのガイド枠(=A4ならA4サイズの枠)」を仮置きしてデザイン作成③(デザイン作成後)さいごにガイド枠を外す、という流れで原稿作成を進めていきます。
「字や挿入画の見やすい大きさ」など、最初は「サイズ感」をつかむところに手間取るかもしれません。
そのため「原稿作成→プリントアウト→修正」のサイクルを何度か繰り返します。
実際にプリントして修正をかければ、どのくらいの大きさで配置すれば見やすいかなど、すぐ慣れて上手に描けるようになります。
パソコンの画面だけでやらずに、紙で見比べたほうがわかりやすいです