岡村商店 日本茶部

岡村商店 日本茶部 茶農家から直接仕入れた茶葉を販売しています。

僕は、何でもかんでもAIに訊くのは、もしみんながそうするとしたら社会的な損失が大きいと感じている。しかしながら最近、日野の茶の無農薬状態を少ない人数、少ない作業日数で維持するための方法を、園に通ってお茶の様子を実際に見て触りながらずっと考え...
10/06/2026

僕は、何でもかんでもAIに訊くのは、もしみんながそうするとしたら社会的な損失が大きいと感じている。

しかしながら最近、日野の茶の無農薬状態を少ない人数、少ない作業日数で維持するための方法を、園に通ってお茶の様子を実際に見て触りながらずっと考えている。

正直これはきついマジで。もう無理ちゃう??と感じるときはある。30年も無農薬で、しかも中規模の生産量を維持しながら堪えてこられた積み重ねが終わるかどうかは、いまが瀬戸際だと感じている。

考えの行き詰まりからいよいよAIに相談し、その回答をもとに質問を重ね、年間の作業スケジュールがみえてきた。それ、つまり処方箋が具体的に目の前に示されるや否や、無理やと思っていたことがいけそうに思えてくる不思議。

手を尽くした先の最後の手段としてリサーチに使用する分には、本当に便利なものだなと感じる。人がAIに飲まれそうになる社会だが、柔軟にうまく使うことができれば、大切にしてきた価値を保存する一助にはじゅうぶんなりそう。

このあいだ40歳になった。40代はここに捧げたいと思う。もしかしたら10代より、20代より、30代より、おもしろいのかもしれないという予感がある。みな、心も体も健康でいよう。

健康で文化的な最低限度の生活はゆずれないな。

まもなく当店、6年目に入ります。絶え間ないスリルを乗り越えての今がございます。そこで本年も、魅力ある皆様に頼り切り、私たちが楽しみたいがための催事をやることになりました。おかげさまです。どうぞぜひご参集のうえ、おいしく楽しいあれこれを堪能し...
09/06/2026

まもなく当店、6年目に入ります。絶え間ないスリルを乗り越えての今がございます。

そこで本年も、魅力ある皆様に頼り切り、私たちが楽しみたいがための催事をやることになりました。おかげさまです。

どうぞぜひご参集のうえ、おいしく楽しいあれこれを堪能し、おしゃべりを don’t stop till you get enough! なのでございます。

まずは概要を。予約をおすすめしたいあれこれについては別途ご案内します。

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🎉岡村商店 5周年祭🎉

6月27,28日(土日)10:00-16:00
小雨決行・荒天中止

◎27,28日 両日出店

tocoha flower(花屋)
OYAYUBI COFFEE(自家手焙煎珈琲)
やきもの とらやま(民芸品)
岡村商店(包子・日本茶)

◎27日(土)のみ出店

喫茶ホーボー堂(玄米おはぎ, 季節野菜弁当, 自家製無添加コーラ)
おやつaoi(むかし懐かし三時のおやつ) .aoi
natural foods donguri(自然のリズムに沿った優しい食材)

◎28日(日)のみ出店

ネパール食堂 バルピパル(スパイスカレーセット)
北摂高槻生活協同組合(地場野菜、パン、無添加のハム・ソーセージ、手づくり納豆、調味料)
Puolukka Mill Book(本)

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【会場:岡村商店】
大阪府三島郡島本町水無瀬2-3-9(水無瀬駅前商店街)
☎ 075-204-9688(営業時間のみ)
メール [email protected]

阪急水無瀬駅から徒歩3分 / JR島本駅から徒歩6分 
駐輪場 有 / お車は近隣コインパーキングへ
 
出店者が変更になったり、天候の状況等により開催を中止する場合があります。
最新情報は岡村商店のFacebook/Instagramをご覧ください。

おはようございます。2026年産 新茶「しらせ」を店頭およびオンラインストアで販売開始します。定番「日野荒茶」の加工をさらに削ぎ落としたもの。土日の京都吉田山大茶会でも、圧倒的な人気でした。その若い瑞々しさに、一口すするみなさんがぱあっと表...
08/06/2026

おはようございます。

2026年産 新茶「しらせ」を店頭およびオンラインストアで販売開始します。定番「日野荒茶」の加工をさらに削ぎ落としたもの。

土日の京都吉田山大茶会でも、圧倒的な人気でした。その若い瑞々しさに、一口すするみなさんがぱあっと表情を明るくしてくださるのが嬉しくて。慣例的に小売されるものではありませんが、旬の知らせ、喜びの共有としてご紹介します。開封したら早めに飲みきってあげてください。

定番商品「日野荒茶」と同じ原料ですが、選別と火入れを一切行っていない、正真正銘の荒茶です。バランスと深みある仕上げ加工を経たお茶とは異なり、「軽さ」と「爽やかさ」が前面に表現されています。

水出し冷茶とした場合に感じられる、朝採り夏野菜の果汁と表現したくなるようなジューシーな印象は、紹介しないほうが勿体ないほど。

今年は私も生産家といっしょに、たくさん働きました。できたよ、できたよ、と、身なりも整えないままに茶畑から皆さんへ駆け寄るような気持ちで、この世につい先刻やってきてくれたばかりの新茶を紹介します。

定番「日野荒茶」は現在、昨年のものを販売中。こちらは後熟が進み深みと落ち着きある普段使いに最適。新茶もいいけれど、それが日本茶のすべてではないのです。もっともっと広くカジュアルに、常日頃のお茶を楽しみましょう。

吉田山大茶会が終わって、雨の1日だったから身体ひえひえ。これはフロしかないやろ、と町内唯一の銭湯、昭和湯へ。地下水だけの湯を薪で沸かしてくれている。冬でも湯冷めしない不思議。ここには中学生のころからときどき来ては、受験だの女の子の話だのを友...
07/06/2026

吉田山大茶会が終わって、雨の1日だったから身体ひえひえ。これはフロしかないやろ、と町内唯一の銭湯、昭和湯へ。

地下水だけの湯を薪で沸かしてくれている。冬でも湯冷めしない不思議。ここには中学生のころからときどき来ては、受験だの女の子の話だのを友達としてきた。

帰り、薪の山のなかから懐かしいにおいがする。ウイスキーだ。ほど近い山崎蒸溜所の横を通れば必ず漂ってくるあのかぐわしいノスタルジー、このあたりの育ちなら未成年であっても知っている土地のにおいだ。

それにしてもなぜここで…と湯の守りをしてくれているお姉さんに聞いてみれば、蒸留所と契約して不要になった樽を預かっているのだという。お姉さんはその火をみせてくれた。

だからあのにおいがしていたのか。祖父は2005年に亡くなる前まで、兵庫県から出てきたあと長く蒸留所に勤めていて、それがもとで岡村家は島本町に居着いた。おじいちゃんはこの、樽だった木を触っただろうか。今晩は、おじいちゃんが関わった樽が燃えてできた湯だったのだろうか。

「岡村商店」は、祖父の母、ひいおばあさんが営んだ商店の名前でもある。僕たちが店の名前を決めた『あと』でそれが分かったときは、因果だ、と思った。

湯に溶け込む幼い日の記憶。蒸留所を祖父は手をひいて案内してくれた。何かが発酵しているタンクを見せてくれた。あのにおいのようなものが、そこにも満ちていた。

10年以上前のこと、夢をみた。僕は子どもに戻っていて、祖父と列車にのっている。ある駅に着いたとき、祖父だけが降りようとして、僕は驚いて、おじいちゃん!と声をかけた。

祖父は僕を制してこう言ったのだ。「おじいちゃんはここで降りないといけない。友くんはまだ、降りてはいけないよ」。

そう言い残され、僕は列車にとどまった。体が動かなくて、僕は、おじいちゃん、なんで、おじいちゃん!と叫び続けた。夢の中で泣いていた僕は目を覚ますと、やはり現実にも涙がたくさんこぼれていた。

僕はおじいちゃんが好きだった。名前は喜八だった。だから息子には、喜一という名前をつけた。

湯で解れた頭、今夜は久しぶりに夢でおじいちゃんに会えないだろうか。ウイスキーの香りが誘い出してくれたらいいのだけれど。

先に投稿した吉田山大茶会での新茶販売のお知らせに際して、まるで「ひねを忘れるな」と天啓のようなタイミングで教えてくれる、後熟したお茶がありますのでぜひお知らせさせてください。煎茶「黄和田」(25年産)です。このお茶は日野からもさほど遠くはな...
05/06/2026

先に投稿した吉田山大茶会での新茶販売のお知らせに際して、まるで「ひねを忘れるな」と天啓のようなタイミングで教えてくれる、後熟したお茶がありますのでぜひお知らせさせてください。

煎茶「黄和田」(25年産)です。

このお茶は日野からもさほど遠くはない、東近江市は奥永源寺地域のなかでも、杠葉尾(ゆずりお)地区にお住まいの福井さんから預かっています。もともとは川嶋いささんが管理する実家の茶畑でしたが、ご年齢がもとでお茶からはご引退。(それでも90代になってからのこと!)

現在の「黄和田」は、新鮮味は失われている一方、古臭さをまったく感じさせません。さながら、森林奥深くの荘厳で冷涼な大気。まだ人が踏み込んでいない場所のような、背筋のどこか伸びてしまう印象を喉元にしばらく残す良品で、歴史ある近江の茶の底深さを覗き見るような気持ちです。

「後熟」は、茶の主要な味覚成分であるアミノ酸、カフェイン、カテキン、そして多種多様な香気成分が保存環境の影響を受けながらゆっくりと変質した結果起きるものと理解しています。ご自宅にある自然発酵させた味噌や漬物なども、いつのまにか色や味の深みが変わってくることをご存知の方は多いかと思いますが、それに似たものと考えていいのではないでしょうか。お茶の場合はそれがとても長いスパンで起きるのだと思います。

ただ、私はどういうお茶が1年後に素晴らしい後熟をしているかをまだ見抜く力がありません。新茶のときに「すごい」、と思ったお茶が翌年に「もっとすごい」とは限らないのです。

さてそんな「黄和田」ですが残り数袋ということで、ご関心ありましたらオンラインおよび店頭にてどうぞ。当初設定した「賞味期限 26年7月」のままにつき、若干の割引を適用していますが、この様子だと期限には関係なく当面はおいしく楽しめそうです。

※同じ奥永源寺地域の「政所」「君ヶ畑」いずれも25年産は、すでに在庫がありません。

「第15回京都吉田山大茶会」に出店します。6月6,7日(土日)、吉田神社境内にて、10:00-17:00。☆ 省資源かつ洗い物負担低減のため、マイカップをぜひご持参ください。おすすめは小さい磁器です。あわせておすすめしたいのが、水筒などに水...
04/06/2026

「第15回京都吉田山大茶会」に出店します。
6月6,7日(土日)、吉田神社境内にて、10:00-17:00。

☆ 省資源かつ洗い物負担低減のため、マイカップをぜひご持参ください。おすすめは小さい磁器です。あわせておすすめしたいのが、水筒などに水を入れておくことです。それぞれの試飲のあと、軽く水をそそいですすってください。口内も器もリセットできます。(昨年はほとんどのお客様がマイカップを持っておいででした。感服!!)

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3回目となる今回の出店、引き続き運営の岩茶房さんよりお声がけをいただき嬉しく思います。私がこのイベントにはじめて来たのは、お茶とは関係のない前職に従事していたころ。お茶好きの同僚が教えてくれたのがきっかけでした。たぶん2013年ごろです。

まさかお茶を仕事にするとは、まさか吉田山大茶会に出ることになるとは、と、まさかまさかの連続です。プロモーションにお金をかける余裕もなく、退職金の一部をはたいて小さく小さく転がすように続けてきた茶業も12年目を数えます。ひとえに、私がぽつりぽつりとこぼしているいろいろな言葉を拾い上げて、いいねそれとか、知らなかったよもっと教えてとか、言ってくださる方々がたくさんいたからです。感謝しています。

今回の吉田山では、1,2回目の出店内容をさらに削ぎ落とし、私が農作業と茶工場の仕事にも従事している滋賀県日野町の満田製茶のお茶だけを並べる場とします。ここのお茶が至上であると思っているのではなく、むしろここのお茶は「ありそうでなかなかない、普通のお茶」と考えています。なぜ"普通"なのか、それなのになぜ"なかなかない"のか、それは長くなるので今日ここでは触れませんが…

ともかく、出店内容は次のとおりです。

1. 26年産 新茶「しらせ」

無選別、火入れなし。正真正銘の「荒茶」です。風がすっと、窓から窓へ、畝から畝へ抜けていくような爽やかさ。その瑞々しさと、下支えする在来種のやさしさを感じてください。
これが最も優れた状態のお茶とは思いません。ただ、事故や怪我なく無事に一番茶の刈り取りと製造が終了したことのよろこびを臨場感たっぷりに表現したいと素直に思えるから、そしてちゃんと美味しいから、ご紹介します。
※粉、茎、枝、混じります。

2. 25年産 日野荒茶

新茶だけ並べるのではなく、後熟したお茶の表情はぜひ知ってもらいたい。新鮮味はなくなり、かわりに余韻として感じられる深み、まろみが今の持ち味です。雑味なくすっきり。この表情は、もともとの状態がいいお茶でなければ出てきません。

3. 日野焙じ茶
4. 春番茶
5. 焙じ番茶

以上3種も定番のお茶です。焙じ茶は25年産のお茶を原料に焙煎しており、番茶2種は本年3月に製造されたもの。

以上、会場でお会いできることを楽しみにしています。今回も一騎当千の中嶋さんが一緒に立ってくださいます。安心してトイレに抜けることができるのです。ありがたい。

※詳細は追って。ひとまず日付だけ押さえてください!
03/06/2026

※詳細は追って。ひとまず日付だけ押さえてください!

こんばんは。「刈り下」製造のための草取りと茶刈りでした。写真は刈ったばかりの状態。たいへん難儀している堅強な草「やぶがらし」は、昨年あれほど根を掘ったというのに勢いよく出てきており、今季だけですでに同じところを4回ほど新芽を抜きました。全面...
29/05/2026

こんばんは。「刈り下」製造のための草取りと茶刈りでした。写真は刈ったばかりの状態。

たいへん難儀している堅強な草「やぶがらし」は、昨年あれほど根を掘ったというのに勢いよく出てきており、今季だけですでに同じところを4回ほど新芽を抜きました。全面積の4分の1に繁殖しており、3日も経てばまた復活することでしょう。

今季は徹底的に新芽を抜き、余裕があれば根を掘り、そもそも光合成をさせないことを狙います。根の養分を消耗ささるのです。来年以後のお茶を少しでも楽につくれるように。放っておくと茶を覆ってしまうので、茶の生育を邪魔してしまうし、花にスズメバチが寄って危険です。

あわせて笹にも対応。

無農薬です。

🆕2026年新茶についてこんにちは。ラインナップの見通しについて現状をお知らせいたします。・火入れなしの煎茶「しらせ」定番「日野荒茶」に火入れをせず新鮮さを前面に出したバージョン。季節のめぐりと労働の無事を、はやる気持ちで知らせみなで喜びた...
28/05/2026

🆕2026年新茶について

こんにちは。ラインナップの見通しについて現状をお知らせいたします。

・火入れなしの煎茶「しらせ」

定番「日野荒茶」に火入れをせず新鮮さを前面に出したバージョン。季節のめぐりと労働の無事を、はやる気持ちで知らせみなで喜びたいとの気持ちから、しらせ、としました。

お茶というものは、必ずしも新茶が優れているわけではありません。しかし昨年から生産への関与が深まるにつれ、良し悪しとは異なる軸足、つまり無事に新茶を完成させられたことの無事を知らせたいとの気持ちがうまれました。

本年の新茶1号として、6/6,7(土日)に開催される吉田山大茶会にて初お目見え。以後、店頭でも並べますが、量は限られます。火入れをしないので賞味期限は短めに設定。

・「日野荒茶」の新茶

6月下旬から、2025年産と並行して販売します。落ち着きと深みの25年産の「ひね」。活き活きした軽さのある26年産の新茶。いずれも甲乙つけがたいです。

・釜炒り茶「芦北」「辻」

昨年分の完売をもって順次、新茶に切り替え。オンラインストアでも切り替わり次第、その旨を表示します。

・釜炒り茶「雲海」「倉津和」

昨年並べられなかった両者、本年は帰ってきます。届き次第販売開始。吉田山のあとになると思います。

・「大君」「川鶴」「三木枋」「日野上煎茶」など

今のところまだ見通しはたっていませんが、順次状況をお知らせします。

こんばんは。日野では一番茶に引き続いて、「刈り下」と呼ばれるお茶の刈り取りと製造が始まっています。刈り下は、一番茶を刈ったあと、再び伸びてきていたり、刈り残しているところをさらに刈り込むお茶です。※当店で現在販売しているお茶には使用されてい...
26/05/2026

こんばんは。

日野では一番茶に引き続いて、「刈り下」と呼ばれるお茶の刈り取りと製造が始まっています。刈り下は、一番茶を刈ったあと、再び伸びてきていたり、刈り残しているところをさらに刈り込むお茶です。

※当店で現在販売しているお茶には使用されていません。

畑でも工場でも、失敗をいろいろと体験しています。知らないこと、できないことの連続…失敗は農家の損失。楽しかった、勉強になった、では済まされないことをさせてもらっています。

私はあくまでも販売者ですが、茶にもっと近づきたいと、自分なりのアプローチを模索しています。販売時の言葉にもっと現実味と責任をもたせ、正しく伝えたい。茶の良し悪しを畑と製造からもっと理解したい。そんな話を先代としていると、「茶の心」という言葉が先代から出てきました。

茶の心、それってどういうものでしょうか。いいお茶とは一体。踏み入れるほどにわからなくなる深みが、大口を広げて待ち構えています。

住所

2-3-9, Minase, Shimamoto-cho
Mishima District, Osaka
6180014

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