09/08/2026
📖根室が舞台のおすすめ小説📖
①さい果て(津村節子・1972年)
昭和の「根室駅」(写真❶)や
「根室港」(写真❷)が舞台の芥川賞候補作。
北の果ての港町に生きる人々の哀愁や、
当時の厳しい冬の港町の情景が
心に深く染み渡る純文学の名作。
②五稜郭残党伝(佐々木譲・1994)
箱館戦争に敗れた旧幕府軍の隊士たちが
最果てへと逃れる壮大な歴史冒険小説。
作中で彼らが目指す、ラムサール条約にも
登録されている「風蓮湖」(写真❸)
周辺の豊かな自然と、
男たちの熱いロマンに胸が躍る!
③さいはての彼女(原田マハ・2013年)
仕事で行き詰まった東京の女性が、
傷心を癒やすために
北海道へ一人旅に出る旅小説。
クライマックスの舞台は、
日本の最東端・納沙布岬(写真❹)
どこまでも広がる海と一本道を
バイクで駆け抜ける爽快感、
そして根室の人々との温かい触れ合いを通して、
主人公が前を向いていく再生の物語。
※風葬(桜木紫乃・2008年)
認知症の母の言葉を頼りに
根室へ向かう重厚なミステリー。
作中に登場する断崖絶壁の
「涙香岬」は架空の地名だが、
かつて密貿易や花街で栄えた港町の
リアルな冷たい空気感に一気に引き込まれまれる!
根室の旅のお供や、
おうちでの読書タイムに
ぜひ根室を感じていただくと嬉しいです🌅
※写真❸❹:根室市観光協会様提供
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